みんなde和楽踊り

今年で3回目となる「みんなde和楽踊り」
和楽踊りは、日光独自の盆踊りだが、
少子化に伴い地域ごとの盆踊りが減り、
継承する人も年々減る中、子供達への継承も含め、
地域の方の自主的運営により始まったこのイベントです。


年々演奏する子供達も増え、
今年は昨年の2倍のお囃子隊になるそうです。


地元の方は勿論、観光客の方も是非どうぞ!

場所 日光小学校校庭
日時 8月5日(日)19時〜

尚、100年以上の歴史をもつ古河電工日光事業所で開催される
日光和楽踊りは、8月3日(金)です。



そして、8月4日は、
がんばろう日本!元気です日光!2012 日光夏の花火

今市瀬川の大谷川 グリーンパーク
8月4日(土)19:00〜20:30

日光の路面電車

日光の路面電車、今秋にも里帰り
(6月25日 朝刊)


 約45年前まで日光市内を運行し、現在は岡山市の「岡山電気軌道」が所有する路面電車車両1台が霧降高原の観光施設「チロリン村」に無償譲渡されることになり、24日、同市内で認定証の授与式が行われた。車両は今秋帰郷し、来年5月5日から同施設で一般公開される予定。

 この路面電車は、旧国鉄日光駅からいろは坂の手前までを走っていた「日光電気軌道」の車両。1968年の廃線まで約15年運行した後、岡山電気軌道が譲り受けた。

 同社が開業100周年記念事業として、現役を引退する同車両の無償譲渡先を募っていたため、チロリン村社長の山本雄一郎さん(61)が応募し、仲間と帰郷運動に取り組んでいた。

 車両は長さ12メートル。外観は日光時代と異なり、水色のチェック柄に衣替えしている。

寒ざらしそばで誘客を 日光商工会議所が商標登録検討


【日光】秋に収穫されたソバの実を冷たい清流などにさらして保存した「寒ざらしそば」の試食会が19日、所野の飲食店で開かれた。福島第1原発事故に伴う観光客減が続く中、誘客につなげる目的で地元そば愛好家らが企画。旅行会社の担当者も試食し、「このそばを含めた旅行プランを検討したい」と高評価を得た。事業を支援する日光商工会議所はブランド化に向け、「日光かんざらし」の商標登録を検討するという。

 寒ざらしそばは、ソバの実を厳寒期に清流や雪原にさらし、アクを抜くことで甘みや風味を引き出す。高血圧予防に効果がある成分も増すという。日光の厳しい自然環境が生産の条件と一致するとして、愛好家や製粉業者らでつくる日光寒ざらしそば研究会が3年前から、商品化に取り組んでいる。

 試食会には県や市、旅行業者など約50人が出席し、新たな特産の味を堪能した。

 研究会は、百貨店のギフトとして売り出すほか、寒ざらしそばビールの原料とする。新たな商品開発も検討する方針だ。山本雄一郎会長(61)は「品質が安定しているので、本格的に売り出したい。夏季に涼を楽しむ食べ物として、新たな観光資源になるのではないか」と期待を寄せる。

 寒ざらしそばは28日からのゴールデンウイーク期間中、所野のニュー霧降キャンプ場・食堂で提供する予定。問い合わせは同キャンプ場電話0288・53・4728。